入籍日の決め方に迷っていませんか？
良い夫婦（11月22日）の様に語呂合わせで選んだり、恋人として付き合い始めた日を入籍日したり色々決め方があると思いますが、折角なら占いで良い運気の入籍日に決めてみませんか？
良い運気の入籍日と言うと「大安吉日」や神のゆるしを得れる「天赦日」が有名ですが、
実は使い方を間違えると吉日ではなく、むしろ凶日にもなり得ますのであまり安易な情報に惑わされないようにしましょう。
先に結論を言いますが、大安や天赦日は誰にとっても吉日ではありません。少しドキッとされたかもしれませんが、きちんとした理由がありますので是非知って頂きたいと思います。この記事には占いを用いる場合の正しい入籍日の決め方が書いてあるので、是非最後までお読み下さい。
この記事を書いた人：飛鳥宗佑
吉日鑑定歴：5年、埼玉県越谷市在住の1981年生まれの男性⇒飛鳥宗佑の詳しいプロフィール
あの元女性アイドルグループの泥沼離婚は実は入籍日が凶日だった！
画像引用元：https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=7347421&media_id=100
ここからは、分かりやすくイメージしやすい様に有名人を例に挙げて説明します。
最近離婚が成立した元女性アイドルグループのＳ氏。
不倫が原因で離婚に至ったそうだが、音声データが流出するなど泥沼離婚となった。
気になったので「いつ入籍したのか？」を調べてみた。
2019年2月半ばに入籍しているようだが、実はその日は私が扱う占いでは「月破大耗」という一番最悪な運気の日だったのだ。
なんでそんな日に入籍したんだ・・・と思いましたが、時既に遅しですよね。
朝ドラの共演がきっかけで結婚したあの二人も良くない入籍日だった！
画像引用元：https://www.oricon.co.jp/news/2168408/photo/1/
もうひとつ実例を挙げてみます。
ＮＨＫの朝ドラの共演がきっかけで2015年元旦に結婚したＡ氏とＨ氏。
しかし、男性側の不倫が発覚し2020年離婚となる。
気になったので「いつ入籍したのか？」を調べてみると、女性側にとって選んではいけない凶日であった。
通常入籍鑑定のプロはこういう日は避けるので、もし入籍日が違っていたらまだ続いていたのかなぁと思ってしまう。
占いを使った正しい入籍日の決め方
運の良い入籍日を選ぶにはまず、自分の生まれた干支より割り出される三殺と冲の日を避けるのが大前提となります。
三殺とは？
例えばあなたの生まれた干支が酉だとしましょう。
その場合、三殺は寅・卯・辰となるので、寅の日、卯の日、辰の日は入籍日として選ぶのは避けなければいけないのです。
生まれた干支（生年支）と三殺をまとめた表は以下の通りです。
| 生年支（生まれた干支） | 三殺 |
| 申・子・辰 | 巳・午・未 |
| 寅・午・戌 | 亥・子・丑 |
| 亥・卯・未 | 申・酉・戌 |
| 巳・酉・丑 | 寅・卯・辰 |
例えば、寅年生まれの人は、亥・子・丑の日は三殺に該当するので、入籍日にするのは良くありません。
冲とは？
例えば、あなたの生まれた干支が午だとしましょう。
その場合、冲は子にあたるので、子の日は入籍日として選ぶのは避けなければいけないのです。
生まれた年と冲にあたる干支は以下の6パターンです。
| 生年支（生まれた干支） | 冲 |
| 亥 | 巳 |
| 子 | 午 |
| 丑 | 未 |
| 寅 | 申 |
| 卯 | 酉 |
| 辰 | 戌 |
例えば、丑年生まれの人は、未が冲に該当するので、入籍日とするのは良くありません。
天赦日は誰にとっても良い日ではない
天赦日とは、天が許した突然の恩恵などの意味があり、
先祖、神仏に祈願、工事始め、基礎工事、リフォーム、引越し、結婚、葬祭など万事が吉で一年を通して使って良い。仲直りにも良い。
とされています。
なので、最強の吉日なんて言われ方もするのですが、実は全員に当てはまらないんですよね。
天赦日は、
春は戊寅の日
夏は甲午の日
秋は戊申の日
冬は甲子の日
と決まっています。
なので、先ほどの三殺と冲の日は避けるという大前提からすると、
春の戊寅の日は、三殺にあたる酉・巳・丑年生まれの人、冲にあたる申年生まれの人は入籍日として設定できません。
夏の甲午の日は、三殺にあたる申・子・辰年生まれの人、冲にあたる子年生まれの人は入籍日として設定できません。
秋の戊申の日は、三殺にあたる亥・卯・未年生まれの人、冲にあたる寅年生まれの人は入籍日として設定できません。
冬の甲子の日は、三殺にあたる寅・午・戌年生まれの人、冲にあたる午年生まれの人は入籍日として設定できません。
※春は立春から立夏まで、夏は立夏から立秋まで、秋は立秋から立冬まで、冬は立冬から立春まで。
大安も良い日とは限らない。
天赦日と同様、大安だとしても生まれた干支と三殺・冲にあたる日は入籍日としてはいけません。
さらに、この大安や仏滅などの六曜は運勢には影響を与えないとしてあまり重視されていない現状もあります。
入籍日は、二人の三殺・冲を避けて割り出します。
ここまで三殺と冲の事について書いてきました。三殺・冲の事は理解できたでしょうか？
では、実際に入籍日を決めていくときはどうするのかというと、
まずはお二人の三殺・冲をはじいて、残りの日の中から安床という入籍に良い日を選びます。
例えば、寅年生まれと、酉年生まれの方がいたとします。
寅年生まれの方の三殺は、亥・子・丑の日、冲は申の日です。
酉年生まれの方の三殺は、寅・卯・辰の日、冲は卯の日です。
なので、お二人にとって避ける日は亥・子・丑・寅・卯・辰・申の日となります。
残りの日の中から、通書を使って安床の日を探していきます。
通書とは？
あらゆる吉日が書いてある書物です。
例えば、今日は契約に良い日とか、海外旅行に良い日とか、転居届を出すのに良い日とか、
個人的な開運祈願に良い日とか、車の納車に良い日とか、ペットを向かい入れるのに良い日など、
93種類の吉日が載っています。
通書は本当に効果がある？？
見慣れない本なので「なんか怪しい」と思われる方もいると思います。
本当に効果があるのか疑問に感じるところがありますが、きちんと効果はあります。
ほんの一例ですが、通書の効果をご紹介いたします。宝くじの購入に向いている日がありまして、
私は普段あまり宝くじは買わないのですが、珍しく買ってみようと思いました。
4,000円だけ買ってみたのですが、なんと4,400円の払い戻しを受けました！
なんだ、たった400円の儲けじゃんって思いがちですが、
何が凄いかって回収率が100％を超えている点です。
宝くじの場合、買った時点でほぼ半分が経費や公共事業費
として消えていきます。なので、還元率は46.5％らしいです。
ちなみに、公営ギャンブル（競輪・競艇・競馬）は凡そ70～80％。
パチンコは80～85％。
だから、宝くじがいかに還元率の悪いかけ事かという事がお分かり頂けると思います。
そんな中でも今回100％以上の払い戻しを受けたので、さすが吉日効果！！と一人で興奮してしまいました。
ちなみに、ヒカキンが2022年年末ジャンボを300万円購入してましたが、払い戻しは115万円だったそうです。
占いを使った正しい入籍日が知りたい
ここまで占いを使った入籍日の決め方を説明してきましたが、如何でしょうか？
干支が出てきたりして少し読みにくかったかもしれません。
また、通書を持っていない人が殆どだと思いますので、買う必要も出てきます。
今書いてあることを実践すれば良いのですが、少し手間が掛かりますよね。
そんな時は占い屋ホシゾラに入籍日鑑定のサービスがあるので、一度検討してみるのは如何でしょうか？
先に挙げたような泥沼離婚を回避し、良い運気での入籍日を選ぶことができます。
入籍日鑑定の詳細
鑑定料金：20,000円（税込）
オプションで、四柱推命と姓名判断を使った運勢鑑定も致します。
お相手の方の生まれた時間が必要ですが、
結婚後苗字が変わるとこの様な運気になるとか、〇〇年に良いことが起こりやすいとか、〇〇年は健康に注意が必要など、
10年先の運気をお伝え致します。鑑定料金+30,000円（税込）
新しい結婚生活がスタートする前に、一度しっかりとした運勢鑑定を受けたい人向けのオプションです。
参考：四柱推命鑑定後の感想
運の良い入籍日は1年を通して1日だけというのは無いのでご安心下さい。多い月で6日ほど、少ない月で0の月もございますが、凡そ20日ほどは候補日を出せますのでご安心下さい。
