吉日

天赦日×一粒万倍日の裏側!プロが語る最強開運日に動けない人

占い屋ホシゾラの飛鳥宗佑です。

 

 

カレンダーやSNSを見ていると、

 

  • 明日は一粒万倍日!
  • 今年は年に〇回しかない天赦日!

 

といった言葉でよく盛り上がっていますよね。

 

 

「せっかくだから、この日に新しいことを始めよう!」とワクワクしている方も多いと思います。

 

 

確かに、一般的なカレンダーの上では素晴らしい吉日です。

 

 

でも、私たちプロが鑑定で使う「通書(つうしょ)」という専門的な暦を紐解くと、みなさんにどうしてもお伝えしておきたい「裏側」の事実が浮かび上がってきます。

プロの占い師が実際の鑑定で使用している専門的な暦「通書(つうしょ)」

実際の鑑定で使用している「通書(つうしょ)」。一般的なカレンダーには載っていない、その日の詳しい吉凶やエネルギーの法則が記されたプロ専用の暦です。

 

 

実は、星回りによって「世間的には大吉日でも、自分にとっては避けたほうがいい人」が存在するんです。

 

 

決して私が勝手に言っているわけではなく、伝統的な東洋占術のルールに基づいた「暦の本当のお話」を解説しますね。

 

 

そもそも「一粒万倍日」「天赦日」とはどんな吉日?

カレンダーやSNSでよく見かけるこの2つの吉日。なんとなく「縁起が良い日」というイメージがあると思いますが、本来はどのような意味や由来があるのでしょうか?プロの視点から、その成り立ちと「気を付けるべき裏の顔」を解説します。

 

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)の本当の意味と注意点

「一粒(いちりゅう)の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」という意味を持つ吉日です。

 

わずかな行動や投資が大きく発展するという意味があるため、開業や開店、お財布の使い始め、新しいスキルの勉強など、「何か新しいことをスタートさせる」のに最適とされています。月に4〜6回ほど巡ってくるため、比較的活用しやすい吉日です。

 

プロの視点:一粒万倍日の「裏の顔」

実は、一粒万倍日は「良いこと」だけでなく「悪いことも万倍になる」という性質を持っています。

 

例えば、

  • 人からお金を借りる
  • ローンを組む
  • 嘘をつく
  • 人と喧嘩をする…

といったネガティブな行動を起こすと、その苦労やトラブルも後から万倍に膨れ上がってしまいます。「何をやっても大吉!」というわけではないので、過ごし方には少し注意が必要です。

 

 

天赦日(てんしゃにち)が最強の吉日と言われる理由

天赦日は、日本の暦の上で「最上の大吉日」とされている日です。「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日」と言われており、あらゆる障害が取り除かれ、何をやってもスムーズに進むとされています。

 

一粒万倍日が月に何度かあるのに対し、天赦日は1年にわずか5〜6回しか訪れないため、非常に貴重な開運日として扱われています。一粒万倍日と重なる日は、そのパワーがさらに倍増すると言われ、世間で「最強開運日」と大きく騒がれるわけです。

 

プロの視点:天赦日の「罠」とカレンダーの吉日より「個人の星回り」が優先される理由

確かに天赦日は素晴らしいエネルギーを持った日ですが、実は大きな落とし穴があります。

 

 

プロの視点から通書を紐解くと、天赦日は特定の凶神(きょうじん:悪い影響をもたらす星回り)と出会うと仲良くなってしまい、逆にその凶神の意味(悪いエネルギー)を増幅させてしまうという性質を持っています。

 

こうなってしまうと、本来の「天の許しが得られる」という素晴らしい意味合いが弱まってしまうのです。

 

 

さらに、どれほどカレンダー上で「万物の罪を赦す」とされていても、私たちが普段の鑑定で使用する東洋占術の根本的な法則においては、「個人の星回り(干支)」との相性を最優先します。だからこそ、世間がどれだけ「最強開運日だ!」とお祭り騒ぎをしていても、次に解説する「冲(ちゅう)」や「三殺(さんさつ)」に該当してしまう場合は、冷静に立ち止まる必要があるのです。

 

 

カレンダー通りの吉日が「凶」になる?2つの法則

暦の法則では「全員に共通する吉日」よりも、「個人の星回りとの相性」を最優先します。特に注意していただきたいのが以下の2つのケースです。

 

① 十二支が真正面から衝突する「冲(ちゅう)」

例えば、2026年の3月5日は「寅(とら)の日」「一粒万倍日」「天赦日」の最強開運日ですが、十二支を円状に並べたとき、寅のちょうど真向かい(180度反対側)に位置するのが「申(さる)」です。このように真正面からぶつかり合う関係を、暦の法則で「冲(ちゅう)」と呼びます。

 

 

これは寅と申に限らず、どの日にも当てはまる法則です。(卯の日なら酉年、子の日なら午年の人が該当します)冲の日は、例えるなら「向かい風が強く吹いている状態」。エネルギー同士が正面衝突してケンカをしてしまうため、該当する生まれ年の方にとって、この日は「大きく動く」よりも「現状維持」を心がけた方が安心です。

 

 

② 前に進むエネルギーが止まる「三殺(さんさつ)」

もう一つ、東洋占術における重要なルールに「三殺(さんさつ)」というものがあります。これは、その日のエネルギーの方向性によって、特定の干支の人の「前に進もうとする力」に強力なストップがかかる現象です。

 

 

これも日によって該当する干支が変わります。(※例えば先ほどの寅の日の場合は、酉年・丑年・巳・申年生まれの人が該当します)決して怖い日ではありませんが、暦が「今は無理して走る時じゃないよ、お休みモードの日だよ」と教えてくれているサインなのです。

 

 

【早見表】2026年の最強開運日でも「動いてはいけない干支」は?

2026年(令和8年)に、天赦日と一粒万倍日が重なるスーパーラッキーデーは以下の4日だけです。しかし、どんな最強開運日にも「冲」や「三殺」の法則は働きます。ご自身の生まれ年(干支)が該当していないか、しっかりチェックしておきましょう!

 

2026年3月5日(木)

  • 重なる吉日: 天赦日、一粒万倍日、寅の日、大安
  • 【冲(大注意!)】 申(さる)年生まれ
  • 【三殺(お休み推奨)】 酉(とり)、丑(うし)、巳(へび)年生まれ

※この日は「寅の日」でもあるため非常にエネルギーの強い日ですが、上記に該当する方は「現状維持」や「準備」に充てるのがベストです。

 

2026年7月19日(日)

  • 重なる吉日: 天赦日、一粒万倍日、大安
  • 【冲(大注意!)】 子(ねずみ)年生まれ
  • 【三殺(お休み推奨)】 子(ねずみ)・辰(たつ)・申(さる)年生まれ

※この日は暦の上で「不成就日(何事も成就しない日)」とも重なるため、プロの目線から見ると、すべての人にとって「大きな決断は避けた方が無難」と言える日でもあります。

 

2026年10月1日(木)

  • 重なる吉日: 天赦日、一粒万倍日
  • 【冲(大注意!)】 寅(とら)年生まれ
  • 【三殺(お休み推奨)】 卯(うさぎ)・亥(いのしし)・未(ひつじ)年生まれ

※上記に該当する方は「現状維持」や「準備」に充てるのがベストです。

 

2026年12月16日(水)

  • 重なる吉日: 天赦日、一粒万倍日、甲子(きのえね)の日
  • 【冲(大注意!)】 午(うま)年生まれ
  • 【三殺(お休み推奨)】 戌(いぬ)・午(うま)・寅(とら)年生まれ

※「甲子の日」は六十干支の始まりの日で、物事をスタートさせるのに最適な吉日ですが、該当する干支の方はお休みモードで過ごしましょう。

 

(※注:三殺の算出には東洋占術の一般的な法則を使用していますが、普段の鑑定でご使用されている「通書」の流派によっては一部異なる場合があります。)

 

 

冲や三殺以外にも気をつけたい大凶日「月破大耗」とは?

ここまで「冲」や「三殺」について解説してきましたが、実は暦にはもう一つ、プロの占い師が必ずチェックする「月破大耗(げっぱたいもう)」という大凶日が存在します。

 

 

せっかくの吉日を選んだつもりでも、この「月破大耗」に当たってしまうと、物事が破綻しやすくなったり、大きな損失を招く恐れがあります。

 

 

「じゃあ、月破大耗って一体いつなの?どうやって避ければいいの?」という疑問については、こちらの記事で詳しく解説していますので、失敗しない日選びのためにぜひあわせて読んでみてくださいね。

参考記事
【2026年版】月破大耗とは?意味や過ごし方、最強開運日との関係をプロが解説

あの有名人の泥沼離婚やタワマン強盗もこの日だった?最強開運日の効果すら打ち消す大凶日「月破大耗」とは。

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万人向けの吉日より、あなただけの「本当の開運日」を見つけよう

「せっかくの開運日だと思ったのに、自分は動いちゃダメな日だった…」とガッカリする必要はまったくありません!該当してしまった場合は、その日を「次のステップに向けた準備の日」として使えばいいだけです。

 

 

世間のカレンダー通りのお祭りに、無理に乗る必要はありません。

 

 

例えば、ビジネスネームを変えて再スタートを切りたい時。「前の名前を知っている人がいるから、一部だけ変えなきゃいけないかな…」と苦しんでしまう方もいますが、思い切ってガラッと変えて心機一転スタートするのも大いにアリなんです。

 

 

「新しい名前も素敵!!」と周りに言ってもらえるような素晴らしい再スタートを切るためにも、万人のための吉日ではなく、ご自身の星回りにピッタリ合った「あなただけの最高の吉日」を選んでほしいと願っています。

 

 

自分だけの吉日や、ベストなタイミングを知りたい時は、いつでも占い屋ホシゾラにご相談くださいね。お問い合わせ

 

 

この記事を書いた人:飛鳥宗佑
吉日鑑定歴:8年、埼玉県越谷市在住の1981年生まれの男性⇒飛鳥宗佑の詳しいプロフィール

※本記事の画像・本文には一部生成AIを使用しています。

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