九星気学

吉方位効果が出た後やるべき事

もし、ずっと方徳や吉効果を得たいのであれば続きをお読み下さい。

この記事を書いた人:飛鳥宗佑(本命星:一白水星)
お水取り歴12年。2012年よりお水取りを始め、ほぼ毎年お水取りを実行しています。飛鳥宗佑の詳しいプロフィール

 

 

吉方位取りを行うと、吉効果が出ます。方徳を得られます。

 

では、なぜ良い事(吉効果)が起こるのか?

 

それは、開運法を行った事であなたの中にあった徳が目に見える形で現れたからです。

 

なので、吉効果が表れるたびに実はあなたの中の徳は減っているのです。

 

これは吉方位取りのみならず、他の開運法を行った時も同様です。

 

 

 

分かりやすく言うと、貯金が減るのと一緒で、例えば100万円貯金があったとしましょう。

 

1万円の洋服を買ったのなら、洋服は手に入りますが、貯金が1万円減って99万円になります。

 

 

 

えー!!徳が減ってるのーって思われたかもしれません。

 

しかし、ご安心ください対処法があります。

 

徳が減ったのなら、また徳を増やせばよいのです。

 

 

 

そして、徳は貯金と一緒で貯めるだけではなく、

 

要所要所で使わなければいけません。

 

減る事を恐れて徳を使わないはあまりおススメできません。

 

 

 

一つの例え話をします。

 

1億円貯金があったらどうでしょうか?

 

普通ならお金持ちですよね!

 

しかし、1円も使わずに死んでしまったら?

 

なんの為にお金を貯めたんでしょうね?

 

 

 

自己投資という言葉があります。

 

自分に投資して、レベルアップを図る事。

 

例えば、100万円貯金があってそのうち50万円を使って何かの資格を得たとする。

 

その50万円で取った資格がその後500万円の収入を得る事に繋がった。

 

こういうお金の使い方って良いですよね。お金がお金を生む訳ですから。

 

こんな感じで、お金も徳も貯めっぱなしではなく、適度に使った方が良いのです。

 

もちろん、徳もお金と一緒で浪費はおススメしませんが。

 

 

 

ちなみに、徳を浪費し徳が無くなると、開運法を行っても吉効果が出なくなります。

 

そういう場合、開運法が間違っているのではなくあなたに徳がない。

 

ただそれだけです。

 

なので、吉効果を得たい時はまず最初に徳を貯めておかなければいけないのです。

 

準備と前段階が必要な訳です。

 

 

 

ではここからが肝心で、徳を貯めるにはどうすれば良いのか?

 

貯金は働いてお金を得て、使わないでとっておけば良いと分かりますが、

 

徳という目に見えないものはどうすれば良いのでしょうか?

 

3つ方法があります。

 

 

 

1つ目は、人に何かを教える事。これを法施と言います。

 

お腹のすいている人にパンをあげても良いのですが、

 

食べてしまえばパンは無くなります。

 

しかし、パンの作り方を教えればその人は一生パンを食べれるようになります。

 

法施を行う事で、社会運が良くなります。

 

 

 

2つ目は、人に何かを与える。これを物施と言います。

 

先のパンを与えるのは物施にあたり、

 

その他お金の寄付なども物施にあたります。

 

物施は、金運に影響を与えます。

 

 

 

3つ目は、体を使い人に施しを行う、これを体施と言います。

 

一番良い例が掃除です。

 

掃除を行うと結構疲れますよね、体を使うので。

 

これも徳を積んでいる立派な行為です。

飛鳥宗佑
よく綺麗なところに神は宿るとか、金運が良いとか言いますよね!

 

体施による徳積みは、健康運に影響を与えます。

 

健康になりたければ、体施を行うことが重要です。

 

 

 

こんな感じで方位取りを行い徳を使ったなら、

 

徳をまた貯めるという意識も大切です。

 

方徳を受け取ってばかりではいずれなくなるので、

 

使ったらまた貯めましょう。

 

 

 

 

ちなみに、先の法施、物施、体施よりも効果的で身近な徳積みがあります。

 

身近と言っちゃあ失礼かもしれませんが、

 

神社参拝

 

これが一番徳積みが大きく、効果があります。

 

「御神徳」これが何よりも効果の高い徳であると私は感じています。

 

普段から神社参拝を行う中でそう感じています。

 

 

 

なので、吉方位取りを行ったのなら、

 

機会をみて神恩感謝などの御祈祷を受けると良いでしょう。

 

また徳が積まれ、開運法の効果も出るようになります。

 

 

 

もし、ずっと方徳や吉効果を得たいのであれば徳を積むと言う事を忘れないで下さい。

 

 

 

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