先日神社でこんなおみくじを引きました。
ちりも積もれば山なす例え、小さな善行つんで行け
金がたまれば病気が起こり、地位が高まればけんかが起る。
徳を積む事を忘れて、物を蓄わえ、罪を重ねて利権を得れば
片端から幸福は逃げて行く。誰にも出来る小さな善事も積んで行けば、
身も心も安らかに真の幸福が集まって来る。
少し心に響くというか、考えさせられる内容ですね!
昨今書店に行けば、開運法にまつわる本が沢山あります。改名、吉方位取り、風水・・・
しかし、それというのは、あなたに徳があるから効果が出てくる訳で、肝心の徳が無ければそもそも開運法を行っても効果が出ないのです。更に、おみくじに書いてある様に徳を積まずして開運法ばかり行っていると、やがて徳がなくなり、効果が出なくなります。挙句の果てには「開運法の意味はない!」などケチをつけ始めます。いやいや、あなたに徳が無いだけですよ・・・
日々どんな過ごし方をしていますか?私もあまり人の事は言えませんが、陰口ばかりを言っていては幸福は逃げて行きます。あなたの徳をすり減らすだけです。人にお願いをした時、ちゃんとお礼をしていますか?神様にお願いをして、願いが成就した時神様に「ありがとうございました」とお礼参りをしていますか?ほんの些細なことかもしれませんが、塵も積もれば山となるで徳も貯まるのです。
人にモノを教えれば、法施(ほっせ)の徳を積む事ができ、社会的に成功を収めるもととなります。人に教えろと言っても大それたことではなく、例えば道を教えるとか、些細な事でも良いのです。案外自分が当たり前と思っている事でも、知らない人は知りません。困っている人を助ければ、自分が困った時に救われるのです。
人にモノを与えれば、物施(ぶっせ)の徳を積む事ができ、財を得るもととなります。人にモノを与えろといえど、何十万、何百万という話ではなく自分ができる範囲で良いのです。198円のモノを買い、200円支払った時、お釣りの2円を募金箱に入れるのも立派な物施です。
体を使った施しを、体施(たいせ)といいこれも徳を積めます。重たいものを持ってあげる、掃除をする、落ちているゴミを拾う。これも立派な体施です。体施を積めば、健康となります。
徳を積むという事は、自分の望みが叶う元を貯めているという事。善行を行い徳を積めば、自分の望み通りの人生となります。今からでも遅くはありません。まずは、小さな善行を行い徳を積んで行きましょう。
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